メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」VOL.484
2018.07.18
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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データ更新：2018年6月30日
財務諸表更新：2018年3月31日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアPDF（印刷・コピー等制限版）
価格：5,000円
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700社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！
ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、
テーゾイジードン投資[MWG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、
ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]を＜無料公開中＞！
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ビナミルク[VNM]は・・ベトナムを代表する乳業会社。製品は
乳製品から栄養食品、清涼飲料まで200種以上にわたる。そのうち、
牛乳、練乳、粉ミルク、ヨーグルトの市場シェアが1位または2位。
2017年末時点で乳牛2万3400頭を飼育、2021年末までに
乳牛頭数を4万4400頭へ増やす。
＜その他掲載銘柄＞
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、
ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、
ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、
FPT情報通信[FPT]、FPTリテール[FRT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアン・アイン・ザライ[HAG]、HDバンク[HDB]、
ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、
キンバックシティーグループ[KBC]、キドグループ[KDC]、
カンディエン不動産[KDH]、軍隊商業銀行[MBB]、
マサンインベストメントグループ[MSN]、テーゾイジードン投資[MWG]、
ナムキム鉄鋼[NKG]、ナムロン投資[NLG]、ペトロベトナム・
第2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、ペトロリメックス[PLX]、
フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]、
サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、
チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、
ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、、ベトジェットエア[VJC]、
ビナミルク[VNM]、ビナサンタクシー[VNS]、VPバンク[VPB]、
ベトナムコンテナグループ[VSC]
いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、
「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、
紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信し
また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞
CONTENTS
01. 航空会社の外国人投資家保有比率上限を49％に引き上げか
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2018年7月9日～2018年7月15日）
03. 今週の銘柄評価
ハウザン製薬[DHG]
04. サイゴン・街角風景
「ローカルベトナム飯を堪能したい！」
交通運輸省は、民間航空分野における条件付き経営事業に関する
政令第92号/2016の改正草案について意見聴取を行っている。
この中には航空会社における外国人投資家保有比率上限の
30％から49％への引き上げ案が盛り込まれている。
また、国内線または国際線を問わず航空会社の最低資本金を
以下のように定めている。
＋機材10機以下の会社：最低資本金7000億VND(約33億5000万円)
＋機材11～30機の会社：同1兆VND(約48億円)
＋機材31機以上の会社：同1兆3000億VND(約62億円)
なお、グエン・スアン・フック首相はこのほど、FLCグループ[FLC]
(FLC Group)が全額出資する航空会社「ベト・バンブー航空
(Viet Bamboo Airlines)」の航空輸送事業を許可した。同社は
資本金7000億VND(約33億5000万円)、活動期間は50年間で、
2023年までに航空機10機を導入する計画だ。
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 地場総合メディア大手のイエーワン、豪最大の投資銀行が大口株主に
[2018/07/10 13:43 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/180710124809.html
オーストラリア最大の投資銀行、マッコーリーバンク(Macquarie Bank)は
昨月末、地場総合メディア大手のイエーワン[YEG](Yeah1)株
157万2000株(保有比率5.74％)を購入し、大口株主となった。
同日のYEG終価が31万9000VND(約1530円)だったことから、
これに基づく今回の購入に必要な資金は約5000億VND
(約24億円)だったと試算される。
マッコーリー銀行は、オーストラリア証券取引所(ASX)に
上場しているマッコーリー・グループ[MQG]の傘下企業で、
FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)株4.56％も保有している。
YEGの大口株主はマッコーリー銀行のほか、◇グエン・
アイン・ニュオン・トン氏：保有比率27.11％、◇ホー・
ゴック・タン氏：同14.28％、◇Ancla Asset Limited：
同12.49％、◇DFJ VinaCapital Venture Investment Ltd：7.14％となっている。
[2018/07/13 14:47 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/180713142519.html
FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)はこのほど、米国で急成長中の
技術コンサルティング会社Intellinet Consulting社の株式90％を
取得し、同社を子会社化した。
契約総額は5000万USD(約57億円)で、うちFPTが支払った金額は
3000万USD(約34億円)。
このパートナーシップにより、FPTはコンサルティングから、
システム設計、開発、メンテナンスまで包括的なテクノロジソリューション、
特にデジタルトランスフォーメーションソリューションを
世界中の顧客に提供することができる。今後数年における
デジタルトランスフォーメーションによる売上高成長率は
+50％～2倍に達する見通し。さらに、米国での事業も拡大する見込みだ。
一方、Intellinet社はFPTによる戦略的な投資を通じて、
世界の技術リーダーに発展すると見込まれている。
Intellinet社の2013年～2016年における年間売上高成長率は+25％で、
米国で急成長している技術コンサルティング会社の1社だ。
2017年売上高は3000万USD(約34億円)だった。
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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、
実際の投資判断はご自身で行ってください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に
掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、
http://www.gladv.co.jp/
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ハウザン製薬[DHG]
(2018年7月18日 発行ベトナム株通信 第3508号)
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■■■ハウザン製薬[DHG]■■■―理論株価8万5500VND―
大正製薬株式会社(東京都豊島区)は7月19日から8月17日まで
DHGの株式公開買付けを行い、DHG株保有比率を24.94％から
32.0％へと引き上げる。公開買付け価格は12万VND(約588円)で、
17日の終値を17％上回る。
これはDHG株主にとって利益確定売りのチャンスとなる。
というのも2017年～2022年におけるDHGの税引後利益年平均
成長率見通しが+3％に留まること、製薬市場の競争が
熾烈化しているが、同社が商品多様化を実施していないことが挙げられる。
バンベト証券[VCI]はDHG株の理論株価を8万5500VND(約420円)と評価している。
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はNOBUCHANより、「ローカルベトナム飯を堪能したい！」のお話です。
何気なくホーチミンの中心部で過ごしていると、普通に便利で食に困ることがなく、
特にこれといった不自由さを感じることはない、ここサイゴン。
贅沢なサービスを提供する飲食店が軒を連ね、そのバリエーションの多さは、
日本の地方都市以上であります！
しかし、ここはベトナム！！未だ経済途上国！ローカル飯の安いこと！！
そして美味しいこと！！！今回はそんなローカル飯をご紹介したいと思います。
ローカル食堂となると、ベトナム住の方は当然目にしたことがあると思いますが、
道路沿いに並び排気ガスとともに・・・・（笑）私も来越当初はなかなか
馴染めずにおりました。しかし・・・一度食べてみると「早い・美味しい・安い」
走攻守の三拍子揃った選手（お店）が非常に多いことに驚きです。
最近の僕の行きつけは・・・
場所はĐiện Biên Phủ通りを１区から来て、橋を渡って１５０ｍ程の右手。
夕食の時間帯だといつも混雑しております。
何が一番美味しいかと言いますと、やはりお米！ブロークンライスで
程よくパラパラであります。そこに上手に焼かれた肉にヌクマムwithチリを適度にかけます。
あらビックリ！！
そしてお約束のおかわり！
日本食食べる回数が週の半分以下になりました・・・
合計で２３０円程度でした。
お腹が痛くなる可能性あるから食べないといわれる方も多いと思いますが、
僕は一度もありません。（衛生面はあれですが・・・笑）
名もなき名店がひしめくベトナムローカルご飯屋さん。
是非、ご賞味下さいませ！
今週はここまで。
（photo by NOBUCHAN）
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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いかなる部分も、
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
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情報に基づいておりますが、
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皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
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